総社市で、地域の困りごとを解決する小・中学生のボランティア「子ども福祉委員」が、池田地区にも発足しました。
現在、総社市では少子高齢化や地域の交流の減少などが課題となっています。
そこで、総社市社会福祉協議会は、有志の小中学生が高齢者などの困りごとの解決に向けて主体的に活動することで、地域の繋がりを育み、課題解決を目指そうと去年から「子ども福祉委員」の取り組みを進めています。
高齢者の割合が46%を超える池田地区でも募集があり、池田小学校の児童5人と総社西中学校の生徒1人の6人が立候補しました。
活動開始を前に任命式が行われ、風早昱源会長から任命書を受け取りました。
子ども福祉委員の発足は、昭和地区に続いて2例目です。
今後は月1回程度のペースで集まり、活動内容などを決めていきます。




