倉敷市内の高校で薬物乱用防止の啓発活動が行われました。
倉敷翠松高校で行われた啓発活動には、生徒の有志約30人が参加しました。
このキャンペーンは6月26日の国際麻薬乱用撲滅デーに合わせ、薬物乱用防止の普及啓発を図るものです。
例年は駅で行っていましたが、新型コロナの影響で3年ぶりとなった今年は、対象を若い世代に絞り、高校で行いました。
岡山県における19歳以下の覚せい剤検挙人員は令和2年はありませんでしたが、令和3年で3人に増加しています。
有志の生徒たちは、登校する生徒へ啓発グッズを配りながら薬物の乱用防止を呼びかけました。
きょうの啓発活動は総社南高校でも行われました。




