きょう6月22日で水島空襲から77年目を迎えます。
水島空襲での犠牲者の冥福を祈り平和の鐘が鳴らされました。
午前8時36分。
水島に爆弾が投下された同じ時刻に平和の鐘が鳴り響きました。
集まった地元住民や原爆被害者会のメンバーなどおよそ50人が水島空襲の犠牲者へ追悼の想いを馳せました。
77年前の6月22日、日本海軍の戦闘機を作っていた三菱重工水島製作所をアメリカの戦闘機B29が爆撃。
11人が犠牲になりました。
参加者は空襲で亡くなった人への冥福を祈り黙祷ささげました。
黙祷の後、平和への誓いを込めて、風船を空へ飛ばしました。
平和の鐘は広島と長崎に原爆が投下された日と終戦記念日にも鳴らされます。




