ヨーロッパで活躍中の洋画家たちの作品を展示する、現代ヨーロッパ絵画展が天満屋倉敷店4階美術画廊で開かれています。
パリのノートルダム大聖堂とその道沿いの花店を描いた鮮やかな油彩画に下地に砂などを使ってスペイン・バルセロナの風景を表現したコラージュ作品。
天満屋倉敷店には、ヨーロッパの人気洋画家18人の個性溢れる作品約40点が並んでいます。
この展示会は、現役で活躍しているヨーロッパの洋画家を集め長い歴史の中で独自の文化を繁栄させてきた現代ヨーロッパ絵画を身近に感じてもらおうと開かれました。
こちらはスペインのピラール・テリさんの仔猫を描いた油彩画です。
大理石の粉やゴムを混ぜて下地を作り紙やすりで整える独自の技法を使いソファーに座る白猫や布団で寝る猫などがおしゃれかつユーモラスに表現されています。
現代ヨーロッパ絵画展は13日(月)まで天満屋倉敷店4階美術画廊で開かれています。




