絵画や陶芸など、様々な分野で活動する作家たちによる動物をテーマにした作品展が倉敷市内のギャラリーで開かれています。
会場のギャラリーアトリエ1/Fには約200点の動物をモチーフにした作品が並びました。
岡山県内や近郊を中心に絵画や版画、陶芸などさまざまな分野で活動する10人の作家による個性あふれる作品が揃っています。
こちらは岡山市の造形作家・森博敬さんによる作品です。
ストーリー性のあるユニークな作品が特徴で、ヒレを手足のように表現した「てくてく金魚」や、白色の服を着た「白猫になりたい黒猫」などユーモア溢れる作品が並びます。
こちらの「魔法の壺」という作品は、4つの願いが叶う不思議な力を持つラクダをコンセプトに、4つのコブが壷のようになっています。
そのほかにも様々な表情の動物たちが会場をにぎやかに彩ります。
「どうぶつ展」は今月12日までギャラリーアトリエ1/Fで開かれています。




