総社市の桃農園で小学生が桃の生産を学ぶ体験プログラムがはじまり子ども達が袋かけに挑戦しました。
総社市宿にある木原弘樹さんの桃農園を訪れたのは県内の小学5、6年生20人です。
子ども達は今回袋かけに挑戦し7月にはその桃の収穫、そして8月には桃の選果場を見学して桃の生産から出荷までの過程を学びます。
袋かけは傷や病害虫から桃を守るために実が大きくなりはじめるこの時期に行う大事な作業です。
子ども達は木原さんから教わった方法で丁寧に袋をかけていきました。
この農業体験は子ども達に体験を通じて農業について学ぶきっかけを作ろうと総社市で子育て支援を行うNPO法人保育サポート「あい・あい」が県の提案型事業を活用しはじめて行いました。
総社市の若手農家でつくるきびじ農業後継者クラブのメンバーも協力し農園の提供や子ども達のサポートにあたりました。
子ども達は次回7月2日に自分で袋かけした桃の収穫を体験します。




