毎年恒例のサツキ展が、総社市役所で開かれています。
白にピンク、紫など色とりどりのサツキが華やかに咲いています。
総社市役所1階のロビーには、総社市花の会の4人のメンバーが1年間、丹精して手入れをした盆栽34点が並びました。
中には、秋まで咲き続ける緑色の「千羽鶴」や、花火のように見える「はなびん」など、珍しい品種のサツキも見ることができます。
また、作品は幹や根の立ち上がりや全体のバランスなどを基準に審査され、総社市長賞には50年以上サツキの栽培をしている水内潔さんが育てた盆栽が選ばれました。
一本の木に白とピンクの花が交じり咲く、咲き分けが特徴で見ごたえのある作品になっています。
その他にも総社市花の会会長賞や総社市教育長賞などの入賞者は、今月25日に総社市役所で表彰式が行われます。
さつき展は今月27日(金)まで総社市役所ロビーで開かれています。




