岡山県を代表する夏の味覚・シャインマスカットの出荷が始まりました。
きょう出荷が始まったのは、シャインマスカット「晴王」です。
大粒で糖度が高く、種なしで皮ごと食べることが出来ます。
JA晴れの国岡山の総社西支店には、約115キロのシャインマスカットが持ち込まれ、総社西ぶどう生産出荷組合のメンバーが粒の大きさや形を検査し、等級ごとに分けていきました。
今年のシャインマスカットは、ハウスの加温時期を早めたため、10日ほど早い出荷となりましたが、大きさや糖度、香りなど例年通りの仕上がりになっています。
JA晴れの国岡山では、去年1151トンのシャインマスカットを出荷しました。
今年も間もなくハウス栽培から露地栽培に切り替わり、県南部から中北部へ産地を移しながら夏の味覚を全国各地へ届けます。
JA晴れの国岡山では、11月ごろまで岡山や関西、関東の市場へマスカットを出荷します。
ピークは9月から10月となる見込みです。




