玉野市の健康福祉ボランティア団体愛育委員協議会と栄養改善協議会が今年度の総会を開き、コロナ禍に立ち向かって活動推進しようと意気込みました。
新型コロナで去年、おととしは総会を中止していたため、3年ぶりの開催となりました。
約90人の出席者を前に、2つの団体を代表して、玉野市愛育委員協議会の岡崎文代会長があいさつに立ちました。
岡崎会長は、「新型コロナの影響でこの2年、今までやってきたことが中止になりました。
これからはウィズコロナの中で、私たちができることをできるところで、みなさんと一緒に活動を続けていきたい」とあいさつしました。
今年度も2つの団体は、多くの人を集めるイベントを見送りますが、去年も行っていた愛育委員の禁煙・受動喫煙防止啓発や、栄養委員のスーパーでの食育推進事業などは継続して行う計画です。
また総会では、5年以上活動に力を尽くした愛育委員7人、栄養委員7人に市長表彰が贈られました。
代表して、愛育委員の中村久美子さん、栄養委員の武田緑さんに、柴田義朗市長から表彰状が贈られました。
なお今年の総会は、会場の密を防ぐための対策を講じました。
メインホールでの様子はネット中継され、別の部屋に配信する形で行われました。




