玉野市から倉敷市児島を結ぶ「王子マリンロード430」の周辺地域をテーマにしたフォトコンテストが開かれ、受賞者に表彰状が贈られました。
「王子マリンロード430」は、玉野市の宇野港から倉敷市の児島観光港までの国道430号の愛称です。
2018年に瀬戸内海が臨めるこの道と2つの港をPRしようと、玉野商工会議所と児島商工会議所が共同で名前を募集し、決定しました。
PR活動の一環として「王子マリンロード430」の周辺地域をテーマにしたフォトコンテストを開き、きょう(30日)表彰式が行われました。
去年11月から今年2月まで作品を募集し、352点の応募から17点が入賞しました。
グランプリに選ばれたのは、玉野市玉原の金子総一郎さんです。
金子さんは、王子が岳から瀬戸内海を一望できるお気に入りのスポットを1枚に残しました。
また、「430」にちなんで、きょう4月30日が日本記念日協会によって「王子マリンロード430の日」に認定されたことがお披露目されました。
今後は、4月30日に合わせて「王子マリンロード430」の周辺地域を活性化するイベントなどを企画していく方針です。
フォトコンテストの入賞作品は、来月15日まで産業振興ビル3階に展示されています。




