第61回倉敷市空手道選手権大会が行われ、選手たちが日頃の成果を発揮しました。
倉敷市空手道選手権大会は倉敷市スポーツ振興協会が主催し、昭和35年から開かれています。
61回を数える今年の大会には、小学生から一般まで169人が出場しました。
選手たちは、技の正確さや力強さなどを競う「形」と、相手と向かい合い実際に戦う「組手」の2つの競技で争いました。
倉敷市空手道選手権大会は、一昨年は中止、去年は時期をずらしての開催と、ここ数年は新型コロナの影響を受けています。
今年も、応援は拍手のみに限り、選手の保護者などはそれぞれに区画を設けられるなど、感染症対策が取られています。
制限がある中でも、選手たちは凛とした姿勢から迫力のある演武を見せていました。




