総社市山手地区の特産品であるセロリを使ったジェラートが完成しました。
総社市産のセロリを使ったジェラート「セロリモーネ」です。
香りが強い葉の部分とうまみが強い茎の部分を別々にしぼり、セロリのさわやかな風味を表現しました。
シロップ漬けの茎を入れることでセロリの食感を残したほか、レモンと合わせて仕上げています。
そしてきょう市役所に、商品をつくった倉敷市玉島にある「ジェラートオブラーテ」の西野大輔オーナーなどが訪れ、完成したジェラートの試食が行われました。
このジェラートは山手地区の特産として販売に力をいれているセロリの12月から4月までの旬以外でも年間を通してPRできる商品をつくりたいと市が依頼しました。
去年の春に店舗のみで一時期販売していましたが、今回、岡山県立大学のデザイン学部の協力でジェラートカップを作成し、本格的な商品化にたどり着きました。
セロリモーネは税別500円で総社市役所の売店や市の観光案内所などで販売しています。




