倉敷市は外国人を対象にした3回目の新型コロナワクチン集団接種を行いました。
集団接種は、一般向けの集団接種会場となっている川崎医科大学現代教育博物館で行われ、事前に予約したおよそ15人の外国人が訪れ、3回目の接種を行いました。
今回の集団接種は日本語に不安のある外国人のワクチン接種をサポートするために行われました。
会場には、倉敷・高梁川流域外国人相談窓口の相談員が通訳として配置され、医師による問診の通訳をするなど接種の手助けをしました。
また、タブレットを活用しオンラインで通訳オペレーターが説明するなどして、日本語に不安を持つ外国人をサポートしました。
倉敷市内では、およそ6700人の外国人が生活しています。
今月28日まで開かれているイオンモール倉敷の集団接種会場でも、オンラインで通訳オペレーターが対応するタブレットが用意されています。




