倉敷市のクレパス画のグループによる作品展が倉敷市立美術館で行われています。
クレパスで描かれたあたたかみのある作品が並びます。
倉敷市立美術館では倉敷市内のクレパス画愛好家でつくる「グループいろの旅人」の会員による作品約70点が展示されています。
グループでは福武一心さんを講師に主にクレパスを使った絵画を中心に制作しています。
風景画や人物画、抽象画など描く絵画は自由でそれぞれが描きたいものに挑戦するのがこのグループの特徴です。
今回の作品の中にはアクリル絵の具とクレパスを組み合わせて制作した目を引くものやクレパスで描いた部分を削って模様をつくり下地の鮮やかさも上手くいかした作品など会員のぞれぞれの工夫や個性も楽しむことができます。
「グループいろの旅人」では年に1回、活動の成果を発表する場として毎年倉敷市立美術館でこの作品展を開いています。
新型コロナウイルスの影響で去年とおととしは中止となり今回は3年ぶりの開催となりました。
「グループいろの旅人」の作品展は今月24日まで倉敷市立美術館で開かれています。




