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宇野港周辺で新たなアート展示も 瀬戸内国際芸術祭2022開幕

3年に一度瀬戸内海の島々や港を舞台に行われる現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」がきょう開幕しました。
玉野市の宇野港会場では新たな作品が登場しています。


2010年から始まった瀬戸内国際芸術祭は今年で5回目を迎えます。
今回は瀬戸内海の12の島々と2つの港の舞台に、33の国と地域から184組のアーティストが参加。
瀬戸内の自然や文化などを背景に制作された様々な作品が春、夏、秋の3会期、合わせて105日間にわたって展示されます。
宇野港会場では港だけでなく街中にもアートを展示して、商店街を盛り上げようと、空き家を利用した3つの屋内展示が行われます。

こちらは現在、公開制作中の「時間屋」と名付けられた作品です。
天井から流れ落ちるのは瀬戸内海の塩です。
塩を時間に見立て、訪れた人に10秒間、カップで塩を受けてもらいます。
公開が始まる19日からは、塩を時間として販売する予定です。
40年前に閉院した病院を利用した作品も。
パリ郊外の建物の解体現場の様子が映像作品として上映されています。
こちらの空き家では様々なものが連動して動く作品など見る人を飽きさせない展示が行われています。
瀬戸内国際芸術祭の春会期は5月18日(水)までとなっています。

*塩は10秒300円で販売予定

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  • 放送日:2022/04/14(木)
  • 担当者:成山葵
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