倉敷市呼松にある真言宗のお寺、安楽院では今月15日から始まる、10年に1度の法要「正御影供」を前に、新たに寄贈された千手観音座像がお披露目されました。
お披露目された「浮遊千手観音座像」です。
安楽院の檀家をはじめ、水島地区の企業30社などによる寄付によって奉納されました。
木製の千手観音座像は、文字通り宙に浮いているように見えるよう工夫されています。
きょう(12日)は、安楽院の江原仁海住職をはじめ、県内各地から集まった13人の僧侶によって千手観音座像の開眼法要が行われました。
経本を持って開閉を繰り返しながら勢いよく大般若経を読み上げる転読と呼ばれる法要です。
600巻ある経文の重要な部分を唱えることで、全ての経文を読み上げたことになるそうです。
安楽院では10年に1度、本尊を御開帳する法要「正御影供」が行われます。
正御影供とは弘法大師 空海が入定した旧暦3月21日に合わせて、 弘法大師に感謝を表そうと真言宗の寺院などで行われる法要です。
平成24年以来となる安楽院の正御影供は今月15日から始まり、21日には最後の大法要が行われます。




