倉敷市は、新型コロナウイルス対策本部会議を開き更なる感染拡大が懸念されるゴールデンウィークを前に予約が不要な新型コロナワクチンの3回目接種を実施すると発表しました。
倉敷市では、先月(3月)末までに27万人に対して新型コロナワクチンの3回目接種券を発送済みでそのうち、65%にあたるおよそ18万人が接種を終えています。
しかし、仕事や学校などを理由に若い世代の3回目接種が進んでいない現状を受け、倉敷市は、イオンモール倉敷を会場に予約がいらない3回目のワクチン接種を実施すると発表しました。
期間は今月(4月)15日から28日までの2週間で倉敷市在住の人が対象となります。
曜日によってワクチンの種類を変えながら1日160人を目途に接種を進めていきます。
また、会議では毎年、ゴールデンウィークに合わせ実施しているイベント「ハートランド倉敷」の開催を夏に延期することも発表されました。




