総社市は、先月から募集しているウクライナへの支援金を現地で医療ボランティアとして活動するAMDAに贈りました。
贈呈式には、片岡聡一市長とAMDAの菅波茂理事長が出席しました。
先月7日から総社市で行っているウクライナの人道支援募金では、これまでに市民や企業からおよそ160万円が集まっています。
◇支援金受付額164万596円(4月4日現在)
きょう(5日)は、そのうち150万円がAMDAへ贈られました。
現在、AMDAはウクライナの隣のハンガリーで避難者の医療支援を行っています。
現地では総社市出身のスタッフも活動しており、ビデオメッセージが寄せられました。
支援金は、現地で不足している医薬品や生理用品などの購入費用に充てられます。
総社市は、今後も募金の受け付けを続ける方針です。




