玉野市では、新型コロナの影響で１年延期となっていた家庭ごみの有料化が、あす４月１日から始まります。
玉野市は、１人の１日あたりのごみ排出量が県内でも多く、家庭ごみの有料化によってごみの量を減らし、資源化を促すことを目指しています。
有料の対象は、「燃やせるごみ」と「燃やせないごみ」で、「資源ごみ」は今まで通り無料です。
ごみ袋は、「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」共通で、市内７８ヵ所のスーパーマーケットやドラッグストアのほか、岡山市などでも販売しています。
５種類のサイズがあり、すべて１０枚セットで４５リットルが５００円、２０リットルが２００円などとなっています。
また、家庭ごみ有料化に伴い、これまで燃やせるごみに区分されていた古布や使用済みの食用油の回収をあす（１日）から始めます。
場所は、各市民センターや東清掃センターなどで、平日午前８時半から午後５時１５分まで持ち込みを受け付けます。
なお、紙おむつを使う世帯に向けた指定ごみ袋の無料配布は継続して行う予定です。
詳しくは、玉野市のホームページをご覧いただくか、環境保全課までお問い合わせください。
◇拠点回収
・各市民センター
・東清掃センター
・市役所北側自転車置き場横
平日午前８時半～午後５時１５分
※東清掃センターのみ第４日曜日も実施
◇問い合わせ
玉野市環境保全課 ０８６３ ３２ ５５２０
