倉敷市酒津地区できのう(7日)、ホタルについての講演会と観察会が行われました。
ホタル講演会と観察会は「酒津のホタルを親しむ会」が呼びかけて開きました。講演会にはホタル研究の専門家で川崎医療福祉大学教授の梶田博司さんが講師に招かれ、ホタルの種類や特徴、生態系などについて話しました。「酒津のホタルを親しむ会」はホタルの飛び交う美しい水辺環境を実現させようと酒津の地域住民を中心に去年の2月に発足しました。ゲンジボタルの幼虫を飼育し去年の秋頃から酒津地区の用水や貯水池に放流しました。今年になって、少しずつホタルが姿を見せ、取り組みの成果があがっています。
空があかね色に染まり夕闇が近づいた午後7時半頃、酒津の貯水池では数匹のホタルの放つ光が確認できました。体長1センチほどのゲンジボタルです。時折、強い緑色の光を放ちます。昭和30年代から40年代にかけて酒津地区では多くのホタルが見られたそうです。観察会には親子連れなどおよそ120人が集まりホタルを探しました。酒津のホタルを親しむ会では貯水池にビオトープを作りホタルの住みやすい水環境整備を続けるということです。




