西日本豪雨災害の体験を語り継ぐイベントが倉敷市真備町で開かれました。
イベントには西日本豪雨災害で被災した地域団体や会社など様々な立場の人が集まり、被災当時の状況や復興に向けた取り組みをライブ配信で語ります。
真備町を拠点に活動する竹のオーケストラは、演奏を披露した後、災害で楽器が泥まみれになったことやボランティアの協力などでたどり着いた復活までの道のりを伝えました。
真備町の復興支援団体「竹あかり」は竹みこしや竹灯籠といった竹を使った復興支援を紹介し、今後も竹を使って元気になる手伝いをしたいと話しました。
このイベントは西日本豪雨災害の記憶を後世に語り継ぐ取り組みを行う「語り部ネットワークまび」が開きました。
被災した個人や団体がそれぞれの立場で体験を話しつながりを広げることで復興の力につなげようと去年から開催しています。
イベントの模様はユーチューブチャンネル「語り部ネットワークまび」で見ることができます。




