5歳から11歳を対象にした新型コロナウイルスワクチンの接種が、岡山県内ではじまりました。
きょう(14日)からは、玉野市や総社市などでも小児用ワクチンの接種が行われています。
玉野市田井にあるのうの小児科医院では、さきほど午後4時から小児ワクチンの接種が始まりました。
12歳以上で接種する量が3分の1となる子ども用のファイザー社製ワクチンを打ちました。
この日は6歳から11歳までの7人が予約していて、この医療機関では今後1ヵ月半先までほぼ予約でいっぱいということです。
各自治体によると、玉野市では先週5歳から11歳の2701人に接種券を送っていて、市内11の医療機関で予約を受け付けています。
また、倉敷市では12日からワクチン接種を始めました。
市内50の医療機関で接種できます。
今のところ順調に予約が入っているということです。
このほか、総社市では市内7ヵ所の医療機関で14日から順次接種を行っています。
また早島町では町内2ヵ所の医療機関で19日から接種を行う予定です。




