きょう(11日)エリア内のほとんどの中学校で卒業式が行われました。
このうち倉敷市の福田中学校では男子104人、女子124人の合わせて228人の生徒が新たな一歩を踏み出しました。
今年の卒業生は、新型コロナの影響で修学旅行の規模縮小や2年連続の文化祭中止など様々な困難に直面してきました。
式では、卒業生一人ひとりの名前が読み上げられ、代表として内田嵐太さんが卒業証書を受け取りました。
その後、中田和子校長から門出を迎えた卒業生へ激励の言葉が贈られました。
続いて、卒業生代表の渡邉睦さんが中学生活の思い出や感謝の言葉を述べました。
卒業式が終わると最後のホームルーム。
担任の先生から生徒たちへ卒業証書が手渡され、生徒たちはクラスメイトへ別れの挨拶をしました。
中学生活3年間どんなことにも精一杯取り組み、作り上げた仲間との思い出を胸に新たな未来へと踏み出します。




