岡山県内の公立高校55校できょう(8日)から一般入試が始まりました。
一般入試は公立高校55校で行われ、このうち全日制の50校には特別入試などでの合格内定者を除いた7360人の募集に対し7975人が志願しました。
競争率は前年度より0.05ポイント高い1.08倍です。
倉敷中央高校では普通科、家政科、看護科、福祉科に合わせて174人が出願し、国語、数学、社会、英語、理科の試験に臨みました。
試験会場では、席の間隔を広くとられたほか、入り口での手指消毒や換気など基本的な感染対策が徹底されました。
あす(9日)は、各学校で面接試験が行われ、合格発表は3月16日に学校の掲示板と指定のWEBページで掲載します。
また、病気欠席者や新型コロナの対応として16日に追試験が設けられます。
さらに新型コロナの影響で追試験を欠席した場合には24日に再度受験することが可能です。




