旅立ちの春です。
岡山県内の高校で卒業式が行われました。
KCTエリア内では、倉敷、総社、玉野市の公立16校と私立3校で卒業生が新たな一歩を踏み出しました。
岡山県立総社高校では、普通科234人、家政科39人のあわせて273人が卒業の日を迎えました。
新型コロナ対策のため、見守るのは教師と保護者のみです。
卒業生を代表して、家政科は相原芽依さん、普通科は劒持翔大さんが卒業証書を受け取りました。
式辞で豊田晃敏校長は、実業家・松下幸之助の言葉を引用しながら、はなむけの言葉をおくりました。
在校生代表の平井飛羽さんから先輩へのエールが送られた後、卒業生を代表して妹尾凛さんが答辞を述べました。
この日は総社高校のほか、県内50の公立高校で式が行われ、およそ9600人の卒業生が学び舎を後にしました。
またKCTエリアでは、倉敷、倉敷翠松、清心女子の私立3校でも卒業式が行われました。




