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倉敷市 新年度予算案を議会へ提案

倉敷市は新型コロナへの対応や老朽化した公共施設の再編整備に向けた予算を盛り込んだ新年度当初予算案を市議会に提案しました。

きょうの議会で提案された倉敷市の新年度の当初予算案の一般会計は過去2番目に多い1914億1500万円です。
感染症拡大への取り組みとウィズコロナ下での社会経済を力強く進める「安心の確保と持続的成長に向けた予算」と位置付けて予算編成を行いました。

新型コロナワクチン接種や事業者を対象にした相談や「新しい生活様式」の普及啓発を行う費用など新型コロナの感染対策経費として総額で32億8600万円を計上しました。
老朽化に伴う公共施設の整備では倉敷西部クリーンセンターの工事費に17億9500万円。
屋内水泳センターを水島緑地福田公園の水泳場に統合し新たな屋内プールを整備する事業に1億7500万円となっています。
平成30年7月豪雨災害関連では小田川沿いに建設する復興防災公園の整備費として1億2200万円を計上しています。
その他、SDGsの取り組みとして太陽光発電システムなどで年間消費エネルギー量を概ねゼロ以下となる住宅を促進するため補助する事業に7700万円となっています。
また、きのう(15日)の市議会に提案されていた中学校26校の特別教室へエアコンを設置する事業などを盛り込んだ今年度の2月補正予算案がきょう(16日)可決されました。
倉敷市議会は、22日から代表質問、3月2日から一般質問が行われ、3月16日に閉会の予定です。

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  • 放送日:2022/02/16(水)
  • 担当者:岡村祐紀
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