総社市の鬼城山で自然観察会が行われ、親子連れが冬の生き物を探しました。
自然観察会には総社市内の親子20人が参加しました。
このイベントは子どもたちに自然を楽しんで学んでもらおうと総社市環境課が毎年行っています。
冬の観察会では朽ち木の中で過ごす生き物を探すため、木の表面をスコップや桑で削り取ります。
子どもたちは道具を上手に使いながら夢中になって生き物を探していました。
このあともミミズやキマワリ、など次々と生き物を発見。
きょうは例年に比べ寒かったため、池の水が凍っていましたが、表面からうっすらとカエルの卵も見えました。
次回の自然観察会は4月に予定しています。




