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2年ぶり開催 倉敷こどもミーティング SDGsを考える

倉敷こどもミーティングが2年ぶりに開催され、市内の小中学生がSDGsについて考えました。

「倉敷こどもミーティング」は、身近な問題について考え、解決できる力をつけようと平成26年から行われています。
今回は新型コロナの影響で2年ぶりの開催となりました。
参加した市内31校・81人の小中学生たちは自分たちでも取り組める持続可能な開発目標=SDGsについて考えました。
ミーティングのゲスト講師として招かれた山陽学園中学校・地理歴史研究部の3年生7人が部活動で取り組む海洋汚染の啓発について説明しました。
山陽学園中学・地歴部は瀬戸内海のプラスチックゴミなどを地元の漁師と協力して回収し、分析を行っています。
また、海ゴミの発生源となっている内陸部や沿岸地域で海ゴミ問題の啓発活動も行っています。
行政や地元メディアなどとも連携した取り組みは全国的に注目されていて、去年は内閣総理大臣賞を受賞しています。
山陽学園中・地歴部のSDGsの活動を参考に、子どもたちは自分たちが取り組みたい持続可能な開発目標について話し合いました。
話し合いの結果、17ある目標の内、
■陸の豊かさを守ろう
■つくる責任つかう責任
■飢餓をゼロに
という3つの目標のいずれかをそれぞれの学校で協議し、取り組んでいくことが決まりました。

次回の倉敷こどもミーティングは来年7月に開催予定です。
今回のミーティングを受けて各学校で取り組んだSDGsの活動を報告することにしています。

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  • 放送日:2021/12/27(月)
  • 担当者:横山佑輔
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