倉敷市の足髙神社で、来年の干支・寅が描かれたジャンボ絵馬がお披露目されました。
ぎろりと力強い目線の寅。
縦１・９ｍ、横２・６ｍのジャンボ絵馬が、足髙神社に登場しました。
来年の干支・寅は「壬寅」といわれ、冬が厳しいほど春の芽吹きが生命力にあふれて、華々しい年になるという意味があります。
デザインはイラストレーターの中川画伯さんが手がけました。
ジャンボ絵馬は初もうでや七五三の参拝者に写真を撮って家族の成長記録を残してもらおうと地元企業の「倉敷木材」と「クラブン」が平成１０年から毎年奉納しています。
続くコロナ禍で迎える新年。
足髙神社では、来年の元旦も甘酒の振る舞いを中止し、賽銭箱を３つに増やすなど感染対策を行います。
ジャンボ絵馬は来年１２月まで足髙神社の西回廊に飾られます。
