総社市総合文化センターの市民ギャラリーで、清音写真同好会の作品展が開かれています。
新型コロナの影響で、当初の予定より半年遅れでの開催となった今年の作品展。
メンバー14人が1年間撮影した写真から厳選したものを、パネルにしておよそ50点展示しています。
人物や風景など自由なテーマで撮影したものは、構図や色合いなど、メンバーそれぞれのこだわりが反映されています。
こちらのコーナーは、テーマを決めた作品の数々です。
今年は「輝く」をテーマに、メンバーが1点ずつ持ち寄りました。
人が輝く、夜空が輝く、仏像が輝くなど、さまざまな輝きを放つ作品が並んでいます。
そして今年も、光る写真のコーナーを設置しました。
バックライトフィルムに現像した写真の後ろから蛍光灯をあてて光らせています。色の鮮やかさや
立体感が際立ちます。
このほか、1983年公開の映画「男はつらいよ」のロケ地を、今と昔で比較する写真コーナーもあります。
清音写真同好会の作品展は、総社市総合文化センターの市民ギャラリーで26日まで開かれています。




