正月を前に、倉敷市役所では真備町特産の竹をあしらった高さ3メートル余りの大きな門松がお目見えしました。
この門松は、真備町特産の竹をPRしようと毎年飾っているもので、今年で14回目となりました。
倉敷市真備町緑化協会竹部会のメンバーなどおよそ10人が、門松の周りに土を敷き詰めたあと、せんりょうやまんりょう、梅のほか、メンバーが種から育てた紅白の葉ボタンなどを丁寧に飾り付けていきました。
3メートル余りの竹の切り口は、笑った顔のように見えるため「笑い竹」と呼ばれ縁起が良いとされています。
門松は倉敷市役所本庁舎の西出入口に来年1月10日まで飾られています。
なお、井原線吉備真備駅にもきょう(21日)から同じ門松が設置されています。




