来年3月公演の倉敷市民創作ミュージカル「サキガケ~真友と描いた夢~」の前売り券の販売が、あす16日から始まります。
「サキガケ~真友と描いた夢~」はクラボウやクラレの社長を務める一方、大原美術館や倉敷中央病院の設立など数多くの社会、文化事業に取り組んだ大原孫三郎の生涯がテーマです。
脚本・演出を担当し座長を務めるのが玉野市出身のミュージカル俳優四宮貴久さんです。
大原孫三郎の時代を先駆ける様々な挑戦や、大原美術館開設につながる児島虎次郎との出会いなどを描き、今に生きる倉敷の歴史と魅力を伝えていきます。
新型コロナの影響で倉敷市民創作ミュージカルは3年ぶりの公演となります。
今年6月のオーデションで小学生から70代までの出演者が決まり、稽古を重ねてきました。
公演は倉敷音楽祭のひとつとして来年3月19日と20日に倉敷市芸文館で行われます。
前売り券の販売はあす16日から倉敷市芸文館など3ヵ所の窓口販売のみで始まります。
前売り券は全席自由で一般1500円、中・高・大学生1000円、小学生以下500円です。
問い合わせはアルスくらしきチケットセンター086(434)0010までお願いします。




