KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

玉野市で、お父さんやおじいちゃんが子どもと一緒にクリスマスリースを作るイベントが開かれました。

日の出ふれあい会館で行われた「子育て応援パパ講座」には、玉野市に住む親子などおよそ３０人が参加しました。
玉野市が主催するこの講座は、男性の育児参加を目的に年に２回開かれていますが、新型コロナの影響で中止が続き、およそ２年ぶりの開催となりました。
今回は講師に中学校の美術教諭だった山川仁吉郎さんを招き、山ブドウやサツマイモのつるをベースにしたクリスマスリースを作りました。
ベースになるつるは５回ほど巻いて輪っかにします。
お父さんやおじいちゃんが重ねたつるを持ち、子どもたちが針金ですばやく固定していきます。
ベースが完成したら、クリスマスらしいオーナメントや松ぼっくりなど好きな飾りを選んでデコレーション。
ビーズやレースを組み合わせたり、リボンを巻き付けたりして、世界に１つだけのクリスマスリースが完成です。
次回の子育て応援パパ講座は、来年の夏ごろを予定しています。