倉敷市の児童館で来年の干支・寅のはりこの絵付け体験が行われました。
午前と午後の2回に分けて開かれた絵付け体験には、倉敷市に住む園児や児童15人が参加しました。
このイベントは玉島ダルマ虎製造所がつくるはりこを使い、オリジナルの干支飾りをつくってもらおうと倉敷北児童センターが毎年開いています。
まずは黄、白、青、金などベースになる色を自由に選び、寅の身体全体に絵の具を塗っていきます。
絵の具がよく乾いたら顔のパーツや模様を描きます。
子どもたちは、色合いや模様のバランスにじっくり悩みながら絵付けに集中していました。
仕上げにニスを塗り、ひげを付けたら完成です。
倉敷北児童センターは、来年以降もこのイベントを続けていく方針です。




