今月26日に行われる全国高校駅伝に岡山県で最多となる44年連続で出場を決めた倉敷高校陸上部。
去年の大会で悔しい結果に終わったリベンジを果たすため熱のこもった練習が行われています。
倉敷高校は、全国高校駅伝で2度の優勝経験を持つ駅伝の名門校です。
今年11月に行われた岡山県予選では2位と8分差という大差をつけ優勝。
44年連続、44回目の都大路出場を決めました。
その後行われた中国大会でも大会新記録を更新して優勝するなどチームの勢いは十分。
しかしながら、新型コロナの影響でトラックでのスピード練習ができなかったため他校の速いスピードについていけるかが優勝へのカギになります。
そんなチームで活躍が期待されるのが1区を走る予定の2年生、南坂柚汰選手です。
今年のインターハイ、5000メートル決勝進出など持久力が持ち味の南坂選手に序盤7キロの上り坂を攻略し先頭集団に残ることへ期待がかかります。
倉敷高校陸上部南坂柚汰選手【本文続き】去年の大会では1秒差で3位入賞を逃すという悔しい結果に終わった倉敷高校。
1秒を大切に練習してきた成果で去年のリベンジを果たします。
全国高校駅伝大会は今月(12月)26日京都市で開催されます。




