岡山県を拠点にする卓球のTリーグ男子・岡山リベッツの監督と選手が伊原木隆太知事を表敬訪問し、今シーズン倉敷など県内各地で開催される公式戦での活躍を誓いました。
岡山県庁を訪れたのは、卓球Tリーグ・岡山リベッツの羽場誠社長、白神宏佑監督、そして吉村和弘選手と田添響選手の4人です。
今年9月からの今シーズンは、ここまで3勝6敗と負け越していますが、2位につけています。
シーズン後半戦となる12月からは岡山県内4カ所で7試合のホームゲームが組まれていて、2018年シーズン以来のプレーオフ進出に向け、地元の声援が期待されています。
吉村選手は、「地元でしっかり勝ち星を量産したい」と意気込み、田添選手は「卓球を知らない人にも見てもらえる機会なので、競技の面白さを伝えたい」と語りました。
伊原木知事は、監督・選手と卓球談議に花を咲かせ、「プレーオフ進出、そして悲願の初優勝を目指して、岡山で卓球を盛り上げてください」とエールを送りました。
岡山リベッツのホームゲームは、今シーズン初めて倉敷市で開催されます。
1月8日は埼玉県のT.T彩たまと、9日は張本智和選手が所属する木下マイスター東京と対戦します。
チケットはコンビニエンスストアのローソン、または倉敷市四十瀬にある岡山リベッツ卓球スポット倉敷店で販売しています。
なお、今月12日(日)に岡山市のイオンモール岡山で開催される公式戦は、だれでも無料で観戦できるそうです。
そして、表敬訪問で姿を見せていた田添響選手が、KCTの番組に出演しています。
ボートレース児島情報番組「はなまるPARK 児島 DE 遊ぼ~と」で、岡山県出身のボートレーサー茅原悠紀選手と卓球対決をするスペシャル企画が現在放送中です。




