今月1日から始まった年末・年始の交通事故防止県民運動に合わせて、倉敷市真備町で啓発活動が行われました。
2日に行われた啓発活動には、玉島警察署の署員や真備地区交通安全対策協議会の会員など17人が参加しました。啓発グッズとしてスーパーの買い物客に配られたのは、玉島産の梨とカエルのスポンジなど100セットです。これは、交通量が増える年末年始「事故『なし』で無事『かえる』」ことを願ったものです。今年 真備地区で、交通死亡事故は起こっていませんが、11月末までに31件の人身事故があり、去年の同じ時期と比べて6件増えています。帰省や買い物などで移動が増える年末年始を前に、改めて交通安全に注意するよう呼びかけていました。年末・年始の交通事故防止県民運動の期間は、来年1月7日までとなっています。




