きょう3日から9日は障がい者週間です。倉敷市内の商業施設では 障がい者が手作りしたクッキーや雑貨を販売するイベントが開かれました。
このイベントは障がい者についての理解を深めるため障がい者週間にあわせて、毎年倉敷市が開いているものです。イオンモール倉敷の2階に出店している障がい者がつくったものを販売するボランティアグループ「福祉の店 あゆみ」が セントラルコートに拡充して販売することで障がい者福祉を広く啓発します。会場には、市内のおよそ40の事業所や個人から出品されたクッキーなどの焼き菓子や丁寧につくられた手芸品や編み物が並びました。普段では扱いのない惣菜の販売もあり朝から多くの人が訪れ買い求めていました。
倉敷市によると、コロナの影響で障がい者への仕事が減っていて、このイベントを通して障がい者福祉について知ってもらい作品を買ってもらうことで障がい者の更なる社会参加の促進を期待しています。
このほか障がい者週間記念事業として来年3月13日には「ふれあいウォーク」㏌ツーデーマーチを予定しています。




