KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

１１月定例倉敷市議会が開会し新型コロナの影響を受けている米農家への支援など経済対策を盛り込んだ補正予算案が提案されました。

倉敷市が定例市議会に提案した一般会計補正予算案の総額は１１億９８００万円です。
主なものではコロナ禍で外食需要が停滞し米の価格下落による影響を受けた農家に対して１０アールあたり１万円を補助する事業に１億４１００万円。
ウィズコロナでの観光誘致に向け宿泊や文化観光施設、バス事業者に対して感染防止対策などを行う経費として３００万円を上限に補助する事業に１億６５００万円。
飲食店に対しては県の感染防止対策第三者認証を取得した店舗に対して１０万円の奨励金を給付する事業に１億４５０万円を盛り込みました。
また条例案として手話に対する理解の促進や手話の普及などを目指す手話言語条例案も提案されました。
倉敷市議会１１月定例会は１２月６日から一般質問が始まり２０日に閉会する予定です。