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災害の記録を後世へ 真備町・住民が災害碑建立

3年前の西日本豪雨で被災した倉敷市真備町川辺地区の住民によって、災害の教訓を後世に伝えるための石碑が建てられました。


石碑には「平成30年7月豪雨災害の碑」と刻まれ、川辺地区で浸水した石が使われています。
また、その横には川辺地区で6人が亡くなったことや1734世帯ほぼ全ての住宅が浸水被害を受けたこと、最大4.3メートルの高さまで浸水したことなど被害の状況が記されています。
この災害碑は西日本豪雨災害から3年あまりが経った今、みんなで助け合い災害に強いまちづくりを進めていこうと地域住民の有志が協力して建てました。
真備公民館川辺分館で行われた除幕式には川辺分館の中西正彦管理組合長をはじめ、伊東香織倉敷市長など関係者およそ30人が出席しました。

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  • 放送日:2021/11/14(日)
  • 担当者:引地麻衣夢
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