2人の作家によるアクリル画展が、倉敷美観地区のギャラリーで開かれています。
きょう(11日)からギャラリー十露で始まった作品展には、アクリル抽象画や布アート、コラージュなどおよそ70点が並びます。
作品展を開いたのは、東京都在住のペインター・MotokoOyamadaさんと倉敷市在住のアーティスト・Ayanoさんです。
2人は4年前の出会いをきっかけに去年初めて作品展を開き、今回が2回目の開催となりました。
Motokoさんの作品は、「Mother'sLove」=「母の愛」をテーマにしたアクリル抽象画が中心となっています。
シンプルな色づかいで、さまざまな愛の形を日々描いています。
Ayanoさんの抽象画は、描いている時の感情を表した鮮やかな色彩が特徴です。
洋服づくりも好きなAyanoさんは、切り取ったデニムや毛糸の編み物などを組み合わせた作品も手掛けています。
今回の注目は、2人の小さな抽象画を集めたこちらの合作。
ブルーとシルバーというテーマのもと、それぞれが15枚ずつ描きました。
色の重ね方や他の素材との組み合わせなど2人の個性を堪能できる作品となっています。
MotokoOyamadaさんとAyanoさんの二人展は、今月16日(火)まで倉敷美観地区のギャラリー十露で開かれています。




