玉野市と吉本興業がタッグを組み、玉野市の魅力を発信する映画があさって(12日)から全国公開されるのを前に県民限定先行上映会が6日、玉野市内のホテルで開かれました。
玉野競輪を舞台に、吉本興業が玉野市などと協力して製作した映画「たまの映像詩集渚のバイセコー」は今月12日から全国公開されます。
映画は玉野競輪場をはじめ、王子が岳や渋川海岸で撮影されました。
コント日本一を決めるキングオブコント2021で優勝したお笑いコンビ「空気階段」をはじめ漫才師「尼神インター」の渚さん、玉野市出身の競輪選手 三宅 伸さんなどが出演しています。
全3話のオムニバス作品で、玉野市のシンボル・競輪場と自転車にスポットを当てたハートフルな物語となっています。
会場には抽選で選ばれたおよそ250人が無料で招待され、公開より一足早く映画を楽しみました。
上映会の後は出演者によるトークショーが行われました。
オムニバスの第2話で主演を務めた「尼神インター」の渚さんは、映画の撮影を機に玉野市がお気に入りの場所となったようです。
第1話の主演、玉野市出身の競輪選手で俳優初挑戦となった三宅 伸さんは地元を次のようにPRしました。
日本競輪選手会岡山支部三宅伸選手吉本興業と玉野市がタッグを組んだ映画「渚のバイセコー」の全国公開は11月12日からとなっています。
県内ではMOVIX倉敷などで上映されます。




