きょう(7日)から、二十四節気の一つ「立冬」に入ります。
日中の日差しも弱まり、暦の上では冬になりますが、エリア内では木々が少しずつ色づきはじめ、まだまだ秋の花が見ごろです。
倉敷市の重井薬用植物園では園内のヤマラッキョウやリンドウの花を楽しむ観察会が開かれました。
紫色の小さな花が丸い玉のように寄り集まって咲くヤマラッキョウは古くから「玉紫」と呼ばれ親しまれてきました。
可憐な花を付けるヤマラッキョウやリンドウに観察会の参加者は深まる秋を感じている様子でした。
重井薬用植物園では新型コロナの感染状況をみながら月1回程度、季節の植物の観察会などを開いていく予定です。




