きのう(4日)朝、総社市で横断歩道を渡っていた園児を含む4人がはねられた事故を受け、総社市はきょう(5日)から登校や登園時の見守り活動の強化を行っています。
きのう(4日)午前8時半すぎ、総社市の国道180号で、幼稚園に登園中の3歳と4歳の女の子とそれぞれの母親の合わせて4人が横断歩道を渡っていたところ、乗用車にはねられ園児ら2人が重体となっています。
現場は、押しボタン式の信号機がある横断歩道で当時は青だったということです。
総社市はこの事故を受け、4日から今月末まで「交通事故撲滅強化月間」として、登校・登園時の見守り活動を強化しています。
けさ午前8時頃から、市の職員をはじめ保護者やボランティアなどおよそ50人が市内22カ所の交差点や横断歩道などに立ちました。
総社市では今後、通園・通学路の総点検を行うほか、押しボタン式信号機ではよりいっそう車に注意するよう呼びかけていきます。




