玉野市のおもちゃ王国に、大原美術館とコラボした「大原こども美術館」が新たにオープンしました。
オープニングセレモニーの後、さっそく心待ちにしていた子どもたちが現代美術作家のスイーツデコ作品やシニャックの「オーヴェルシーの運河」などが描かれた木製パズル、VRで見る大原美術館などでアートの世界を楽しんでいました。
更に思い出作りにぴったりの撮影スポットも充実していてモネの「睡蓮」のトリックアートなどでは訪れた子どもたちが名画に入り込んだような写真を撮って楽しんでいました。
おもちゃ王国などを運営するサンヨープレジャーグループと大原美術館は今年7月に包括連携協定を結んでいます。
そこで、おもちゃ王国は開園25周年に合わせ子どもたちがアートに触れ、興味を持つきっかけになればと今回の大原こども美術館を 作りました。
また、おもちゃ王国と大原美術館は連携して子どもたちがアートに親しむワークショップを開いていて次回は今月28日に卵パックを使ったアート企画を行う予定です。




