コロナ禍の疲れを灯りで癒やしてもらおうと、倉敷市の中島神社でキャンドルを灯すイベントが開かれました。
中島神社の境内におよそ1300のキャンドルや竹灯籠などが灯されました。
中島神社では例年、この時期に秋祭りが開かれ、多くの屋台やステージイベントなどの催しで賑わいをみせます。
しかし、新型コロナの影響で去年から秋祭りの中止を余儀なくされています。
コロナ禍でイベントの少なくなった中島地区を盛り上げようと、中島自治会の主催で去年から始まったのが「キャンドルナイト in 中島神社」です。
疫病退散の神様とされる「祇園さま」を祀る中島神社に幻想的な灯りがともる中、訪れた人は穏やかな表情で参拝していました。
中島自治会では今後、新型コロナの感染状況をみながら、地域の様々な世代が楽しめるイベントを企画していきたい考えです。




