倉敷市庄地区で活動する絵画愛好家グループの作品展が、倉敷公民館で開かれています。
会場には、庄絵画クラブの会員14人が描いた水彩画や油彩画38点が展示されています。
庄絵画クラブは、倉敷市庄地区のコミュニティーハウスを拠点に活動する絵画愛好家グループです。
月に1回、会員同士で教え合いながら和気あいあいと活動しています。
毎年春ごろに作品展を開いていますが、新型コロナウイルスの影響で中止や延期が相次ぎ、2年半ぶりの開催となりました。
こちらは佐藤恵子さんの作品です。
岡山市の枝川公園の川辺で見つけた小さな花の可愛らしさに感動して絵にしたそうです。
小野マリ子さんは、自宅の庭で育てたバラの花を描きました。
好きなピンク色の花を中心に、優しいタッチで表現しています。
そのほかにも、会員たちがこの2年半で描いてきた力作が集まりました。
「庄絵画クラブ作品展」は、11月7日(日)まで倉敷公民館で開かれています。




