玉野市で、文化やスポーツの振興に貢献した人に贈る文化・スポーツ顕彰の表彰式を行いました。
今回文化・スポーツ顕彰を受賞したのは、文化部門4人とスポーツ部門6人の合わせて10人です。
文化部門で「功労賞」を受賞したのは、小郷原昌道さんです。
小郷原さんは文化協会邦楽部の一員として演奏活動などを通じ邦楽の啓発に努めています。
また玉野硬筆習字連盟の沖忠明さんはペン習字研究誌の審査を担当するなどペン字の発展に貢献しました。
その他、華道や絵画の部門で2人が表彰されました。
スポーツ部門で表彰された尾崎勝さんは、バスケットの競技人口を増やすためミニバスケ少年団を設立しました。
玉野市弓道連盟の副会長を務める藤原基さんは玉野市弓道連盟の発展に貢献したことが評価されました。
その他にもスポーツ部門では、バスケットボールや剣道など様々な分野で活躍した4人が表彰されました。
また、玉野市文化協会は協会の発展に功績のあった7人を表彰しました。
今年度、文化協会から表彰されたのは備前焼の宮田俊さんや長年、小学校や中学校で筝曲を指導した砂川尚子さんです。
また、舞踊や俳句、陶芸などの分野で貢献した5人も表彰されました。
受賞者には藤田勲協会会長から表彰状が贈られました。




