工芸作家丸山昌子さんの作品展が倉敷市のギャラリー十露で開かれています。
倉敷市在住の丸山昌子さんは銅などの金属の上に釉薬を載せて色を付ける七宝焼きや、銀を水と糊に混ぜて作るアートクレイシルバーなどを使った作品を手がけています。
今回の作品展には女性に人気の指輪やチョーカーなどのアクセサリーや銅を打って作った花瓶などおよそ200点が並んでいます。
中には、割れてしまったガラスの器を使って作ったオブジェライトなどもあり丸山さんならではの個性的なアイデアが詰まった作品を見ることができます。
こちらの作品には、殻を破って突き抜け前に進むというメッセージが込められています。丸山さんは
幾何学的な模様を立体的に仕上げるのが特徴で誰が見ても忘れられないインパクトのある作品になっているということです。
丸山昌子さんの作品展は17日(日)までギャラリー十露で開かれています。




