きのう(11日に)行われたプロ野球ドラフト会議で社会人野球の「三菱自動車倉敷オーシャンズ」で活躍する廣畑敦也投手が千葉ロッテマリーンズから3位指名を受けました。
廣畑投手は175cm85kgの23歳。
玉野光南高校野球部では3年生の夏の県大会でエースとしてチームをベスト4に導きました。
その後、帝京大学に進み、好成績を残すもプロ志望届は提出せず、去年、地元岡山の三菱自動車倉敷オーシャンズへ。
先発として2年連続で都市対抗野球の本戦出場に貢献し、ことしのJABAスポニチ大会では見事MVPを獲得しました。
廣畑投手の最大の魅力は150キロ超えの勢いあるストレートが持ち味の右腕です。
下半身も抜群の安定力があり、今回のドラフト会議では社会人の上位候補にあがっていました。
廣畑投手が現在のチームで最後となる都市対抗野球は11月28日から始まります。
このほか、エリア内では倉敷商業高校出身でNTT東日本の内野手上川畑大悟選手が日本ハムファイターズから9位指名を受けました。




